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【コンセプト】

 

  FEVER OF SHZUOKAとはTHE WEMMER が中心となり、実行委員会(平均年齢24歳)を立ち上げ、静岡の街を静岡のカルチャー、ムーブメントでFEVER させるべく活動する天衣無縫のお祭り集団なのである。今回のコンセプトは「秘密に飛び込め!!!」

好奇心こそが僕たちの1番の力なのである。

 今回のタイトルFEVER OF SHIZUOKA SECRET HOTELのシークレットホテルってどうゆうこと!?って思う人何人かいると思います。1月31日の発表であ~そうゆうことかと納得した方も多いかと思います。

 このページでは、2度の戦いに疲れ果てたロッキーが3回目となるFEVER OF SHIZUOKA をやることになったきっかけと、シークレットを楽しむ方法を教えちゃいます。うりゃっ!!刮目せよ!!!

 

 

【3度目のFEVER OF SHIZUOKA】

 

 いつまで経っても大して変わらない生活にNO FUTUREを感じ、新たな仲間との出会いや別れがあった2015年はよく酒を呑み、映画製作、セカンドアルバムの発売、ツアーなどなどやってやってやりっぱなしの1年だった。

 「FEVER OF SHIZUOKA」こうゆう大きなイベントは楽しいこともあるがつらい事や理不尽な事もたくさんあるわけで、なんにせよ自分の若さ、年齢のせいで損をすることがめちゃくちゃ多かったし、自分のインディーズ精神?マイノリティな価値観?では大きなイベントをなんて最初からできないんじゃないかという自分を否定するような気持ちになったりもした。カウンターで呑んでいると全然知らない人に「FOSの主催の人ですよね?今年はいつやるんですか?」と1年中言われ続け(とても嬉しいんだけど。)好きでやっていたことが義務感に変わっていった。

FOSをやる理由よりもやらない理由の方が多かった。情熱でカバーできないくらいそっちが勝っていた。

 ただまったくネガティブな気持ちではなくフェスはやらんがWEMMERの活動こそが1番のFEVER OF SHIZUOKAじゃい!!って胸を張って言える活動をしていたなって。なにより2015年の全てがめちゃめちゃ楽しかったし...

 そんな2015年の歳の瀬に1本の電話があった。「リゾートホテルでライブイベントをやってみませんか?」

僕は年末家の大掃除をしていて、段ボール箱に入ったFEVER OF SHIZUOKA STYLISHの大量のリストバンドを捨てるか、捨てないかちょうど悩んでいたところだった。「FEVER OF SHIZUOKAをやる事なんてもうないかな~う〜ん」と考えていた矢先の電話だ。僕は段ボールをベッドの下にしまい、なんとな~くそのホテルを見にいった。

静かな海と冬とは思えないくらいのいい天気、そしてドカンと広がる大きな丸いプール。

FEVER OF SHIZUOKAをやりたい。やろう。やるしかない。プールを見た瞬間アイディアがたくさん頭の中から溢れてきた。

1,2回目と協力してくれたいつものメンバーの顔が頭の中に出てきた。

そして僕はホテルの支配人さんに「是非とも3月にやらせてください。」とその場で返事をした。

 

 

 

【秘密に飛び込んでみよう】

 

 今回の会場となるテトラリゾートやいづは2015年10月にオープンしたばかりのまだあまり認知されていないホテルで、そこを借りてTHE WEMMER以外のアーティスト13組が全てシークレットという、まさに来場者のみなさん1人1人「秘密に飛び込んでいく野外フェス」なのであります。

来る人が、「え!?シークレット!?」って驚いたり、「うえ~」っと悩んだり、だれが出るのかを予測したり、友達に「こんなフェスが静岡であるんだよね~」なんて話をしたり・・・そんな事をしてくれていたら既にもう運営の僕達はめちゃめちゃ嬉しいんです。

アーティストシークレットって聞いた時のみんなの反応が楽しみでしょうがないのです。だってふつ〜ありえないし、そんなフェス聞いたことないんです。

 このシークレットっていう言葉をどれだけみんなで「おもしろがって」くれるかはこれを読んでくれているあなた次第なわけで。

 「秘密」ってポジティブにもネガティブにもどちらにもとらえられる不思議な言葉だと思います。子どもの頃って秘密にかっこよさやロマンを感じて、わざと友達と仲間だけの秘密を作ったり、秘密基地なんて何回も撤去されても懲りずに作っていたのが僕の思い出なんだけど・・・

 2016年3月20日ちょっとだけ昔の自分にタイムスリップして、好奇心で秘密に飛び込んでみませんか?

 

 

【出演アーティストを秘密にした理由。】

毎日タイムラインで流れるリリース情報、おんなじアーティストばかりでどんどん増えていくフェス。

YouTubeを見れば世界中の音楽が見れてしまうこの時代。

最近みなさんワクワク、ドキドキしてますか?

FEVER OF SHIZUOKA SECRET HOTELで知れる情報は場所、開催日時と、ホテルまでの行き方、どんな人たちがどんな思いでこのフェスを作っているのか、あとはめちゃめちゃうまいフェス飯です。

そう肝心な情報がありません。出演アーティストです。そのフェスに行くか行かないか決める1番のポイントが出演アーティストだってゆうこの時代に僕たちFEVER OF SHIZUOKAはあえてそこを隠します。

それはなぜか?みなさん最近退屈だと思うんです。正直飽きてないですか?Twitterの重大発表とか、おもしろいMVとか、どこもかしこもおんなじようなメンツのフェスとか。(ディスではないぜ。)

ヒミツを、新しい出会いを求めているからです。行った人にしかわからない。

チャンスは一度きり。どうしますか?当日行った人のタイムラインでその日のことを確認するんですか?

きっとそれはできないはず!自分がみて感じたものにこそ価値があると思うんです。

謎に包まれたフェスの感想なんて人間の数だけ感じ方があると思います。

君だけの答えを探しにヒミツに飛び込め!

 

全文 FEVER OF SHIZUOKA 実行委員会 委員長 ROCKY THE WEMMER 

 

最高の音楽とご飯、空間、景色がシークレットホテルにあることをお約束します。

 

 

 

 

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